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ときどき野虫の会
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我が家の小さな庭の小さな住人たちや散歩で出会った生き物たち、木々や花々のブログです
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オオカバマダラ メキシコモナルカ蝶(ピエドラエラーダ)・編

2018/02/21 11:24
大陸を旅するモナルカ蝶に会いに行ってきました。
メキシコシティから車で2時間強のバジェ・デ・ブラボにあるピエドラ・エラーダ聖域です。
標高は2000m程で、メキシコシティと同じ位だそうです。

到着。
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入り口付近にトイレがありますので、登る前に入っておきましょう。5ペソ払って紙を貰って入ります(紙は流さないでそばにあるゴミ袋に入れましょうね)。
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では出発。数グループがまとまったところで専門ガイドさんとともに1時間ほど登ります。
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馬でも登れます(途中からは歩きになる。
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犬も一緒に登ってます。
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登り始めて数分で沢山のモナルカ蝶がお出迎え。期待が高まります。
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さらに歩きます。
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蝶の沢山いる場所に到着。
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前日までメキシコは寒かったそうで、今回は特に多いそうです。当たり日。ラッキーです♪
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フラッシュ撮影は禁止。静かに見ましょう。
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動画も撮りました。こんなものでは凄さは到底伝わらないけど。
逞しい羽で滑空しまくってます。羽音がスゴイです、カサカサというかサーッというか(私の声も入っちゃってますが)ぜひ音もお聞きください。


そして20分ほど見て、来た道を戻ります。
名残惜しいですけど。
帰り道も蝶と一緒。暖かいので蝶が活発で、滑空しながらどんどん我々を追い抜いて山を降りていきました。
そして下山すると、なんと入り口付近にたくさんの蝶が休憩中。
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風が強くて蝶が舞っています。出口まで蝶が溢れてます。


帰りの車の中でもしばらくは蝶と並走(蝶がぶつからない様に徐行)。本当に今日は蝶が多かったんですね。
大満足の1日でした。

【オオカバマダラの基礎知識】
現地名はモナルカ(スペイン語で帝王の意)。羽を広げた体長は10cm程度。
食草はガガイモ科のトウワタで、その葉の毒を体に蓄えます。鮮やかなオレンジ色は「毒がありますよ〜」という警告色で、だからオオカバマダラに擬態している蝶が結構いる。
卵から成虫までの日数は、卵:3〜4日、幼虫:約2週間、蛹:約2週間、で、成虫。成虫の寿命は短いもので3週間、長いもので9ヶ月。北上する蝶は数世代で北上するので短く、南下する蝶は1世代で南下するので非常に長命です。

【オオカバマダラの渡り】
夏にカナダや北アメリカで繁殖したモナルカ蝶は、8月下旬ごろになると交尾をしなくなり、見たこともない南方の越冬地へ旅を始めます。花の蜜を吸いながら、木陰でやすみながら、越冬のための体力を蓄えながら南下の旅を続けます。その数・数千万〜1億匹超。そうして2ヶ月かけて続々と到着した蝶は、寒い冬を集団で固まって越冬します。
越冬地で春を迎えて気温が暖かくなると蝶たちは活動を始め、花の蜜を吸って栄養を補給し、3月頃に北上し始めます。北上の旅は集団ではなくバラバラに旅立っていきます。
オスは越冬地で交尾したり北上中に交尾をして一生を終え、メスは北上中に食草を見つけて卵を生みその一生を終えます。
卵は成虫になるとさらなる北上をし、食草を見つけて卵を生みその命を終えます。そうして3〜4世代ののち、ご飯の沢山あるカナダやアメリカに到着してそこで繁殖します。そして8月下旬、成虫たちは見たこともない南の聖域へと旅立ちます。
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アケビコノハ 美しい枯葉・編

2017/12/06 16:27
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成虫越冬のアケビコノハです。でも先月出会えたこの子は亡くなっていました。綺麗な姿のまま。
なぜ死んでしまったのか、ガラスにでもぶつかったのかな?潰れてもないし傷も穴も何にもないので謎。

すごく綺麗です。まさに枯葉です。枯葉部分は触るとペラッペラで、見た目より全然ヤワです。そりゃそうですね、葉っぱじゃないから。
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そしてひっくり返すと、前翅の裏も黄色くて美しいです。後翅と同じ模様です。
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鼻先の葉柄もどき(?)も見事で、目もちゃんと枯葉風。
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観察後は庭の土の上に置いておきました。翌日見ると、既に体に丸い穴が開いて空洞になっていました。虫くんらは逞しいなぁ、たぶんナメクジが食べたんだと思う。
ちゃんと土に帰れましたね。
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ジャコウアゲハ ウミウシみたいな蛹・編

2017/12/03 14:17
散歩をしていたら嬉しい出会いがあった。
ジャコウアゲハの蛹です。
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我が家のゴクゴク近所の公園には食草のウマノスズクサが無く、よって幼虫も成虫も見かけたことは無い。でも、先日ちょっと違うルートで散歩したところ・・嬉しいなぁ。。感動しちゃった。
で、ようやく出会えた蛹を道端に放置していくことがどうしても出来ずにウチに保護してみた。鳥に食べられるならまだしも心無い人に潰されたりしたらガッカリだからな。

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綺麗ですね〜。この曲線と凹凸、ベージュと白に朱の差し色、綺麗なウミウシみたいです。
でも有名なのは『お菊虫』ですね。番町皿屋敷のお菊さんに見えるということからついた愛称。江戸時代に大量発生した際に呼ばれだしたようですが、なるほど、じ〜っと見ていると顔の形とか髪を結った頭とかが見えてきて、後ろ手に縛られて俯く女性に見えて切なくなる。
そして、そのあとすぐにクロアゲハの蛹を見ると、後ろ手に縛られて俯くウサギに見えるんだよ。。なんか笑える。

我が家には現在、庭木で育って保護した越冬蛹がいます。
越冬クロアゲハ1匹(← 囚われて俯くウサギ
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越冬キアゲハ6匹(← ・・犬?
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越冬ナミアゲハ1匹(←・・緑の子ブタ??
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そして、上の子も数日後には茶色の子ブタに・・・
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がいますので、彼らと一緒に越冬していただきましょう。
ホントは我が家の庭にウマノスズクサを植えて繁殖地にしたいんだけど、探してるんだが手に入らないんだよね・・。食草あればウチにも来てくれそうな距離なんだけど。まぁ、諦めずに探しつつ。
来春は、無事に羽化したジャコウさんと共に保護した所へ帰るぞ〜。
・・寄生バエらにやられてないといいけど。。
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ヤガタアリグモ よく見ればちゃんと蜘蛛・編

2017/11/30 14:45
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遠目にはアリにそっくりなアリグモの一種。時折見かけるアリグモなのですが、模様があって結構可愛い。でも模様があるからアリじゃないってバレちゃいますね。アリがいないところにいるし。お尻から糸出てるし。

先日、テーブルの上でお腹を上にして死んでいたので、ピンセットでそ〜っと摘んで観察。
写真を頼りに名前を調べて見ると、どうやらヤガタアリグモの女の子、と思われる。
背中側。意外に毛深い。
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腹側。やっぱり毛深い。
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よく見ると顔がちゃんとクモ。
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観察後そのまま放置して(10分位経っていたかと思うが)いたら、なんと足がピクピクっと動いて、その後くるりと起き上がって動き出しました〜(最初の写真はその時のもの)。
仮死状態だったのか?ピンセットが刺激になって生き返ったか?ともあれ観察中に足がもげなくてよかったわ。そのまま庭の植物の上に置いたら去って行きました。
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クワコ 美しい櫛とモフモフの腕・編

2017/11/19 12:04
桑の木は我が家の近所ではあらゆるとこに芽を出している。公園はもちろん、道端や駐車場の隅とか空き地とか、小さいのから大きいのまで。でも、大きくなって沢山の桑の実を着けて虫や鳥を養ってくれるようになると、、切られてしまうんですよね。邪魔なんだろうな。。先日も、何十年も川辺に生えてたスゴ〜く大きな桑の木が切られてしまってガックリ。。川沿いだったし擁壁が崩れないように切ったんだろう、安全第一です。でも寂しいなぁ。

と、そんなみんなを支えてくれる桑の葉に、いました♪
クワコの男の子です。
おケツがそっくり返っててすっかり枯れ葉のフリ。
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全然動かなかったからちょっと触ってみたら、ヒラッと落ちて上着にくっついた。
とってもモフモフな体が可愛い。モフッとした腕で上着にくっ付いてます。
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そして頭に見事な2本の櫛がついてます、美しい触覚。
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しばらく観察したあと葉の裏に戻しました。ちゃんと女の子に会えるといいなぁ。
卵越冬なので、そろそろ桑の木に付いている卵を見かけるかもしれない(見つけるのは大変だけど。。
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ルビーロウカイガラムシ 小さな茹でダコ・編

2017/11/11 17:35
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我が家のビバーナムの枝に変なおできがプツプツくっ付いているのを見つけた。4mmくらいの赤紫色のおでき。初めて見たけど、まぁカイガラムシだろうと触ってみたら、硬い。力を入れてぎゅっと摘むとボロっと崩れた。
なんかタコが吸盤でくっ付いてるみたいだと思ったら可愛く見えてきたが、1匹見つけたら大きいのから小さいのまでどんどん見えてきて・・可愛くなくなった。。
ルビーロウカイガラムシ。赤くてツルッとした姿を美しい宝石のルビーにみたてて付いた名・・のようですが・・皮肉かな?

爪で刮ぐとぺキッと剥がれるので、観察。
上から見るとこんな感じ。
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腹側はこんな感じ。
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さらに木の枝をよくよく見ると茶色のおできがあったので剥がしてみたら、干からびた個体でした。ほぼ全て単為生殖らしいので、メスのミイラだろう。
比べて見るとこんな感じ。
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外側のロウ物質は残っているが、
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腹側はカッサカサでほぼ空洞。
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他のカイガラムシ同様、放っておくと増殖して枝にびっしり着くようなので、今回見つけることができた30匹ほどは駆除(まぁ、まだいるでしょうけど)。彼らはこれから冬眠に入って初夏に産卵するらしいので、来年初夏に薬を撒くことにしよう。
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ハラビロカマキリとコカマキリの卵 来春に期待・編

2017/11/08 22:10
10月はお腹の大きなオオカマキリ母さんによく出会ったのですが、今日はようやくハラビロカマキリ母さんに会えました。
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ウチの庭木に来てくれまして、もしかしてこの春にウチで生まれた子かしら〜などと浮かれながら観察していたらとっても睨まれてしまいました。
このまま我が家の庭木に卵を産んでくれると嬉しいなぁ。子らがワラワラいるのは楽しいし。

そして先日、
コカマキリの卵をもらいました♪
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早速、庭木の下のちょっと草が茂っている所に挿しておきました。
コカマキリとは数回しか出会ったことがないので、来春がとても楽しみだ♪
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