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ときどき野虫の会
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我が家の小さな庭の小さな住人たちや散歩で出会った生き物たち、木々や花々のブログです
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キアゲハ 後ろ姿は困り顔・編

2017/10/14 02:48
今年はなんだかアゲハチョウ類の子らの敵が多くて、ミカンにもキンカンにもサンショウにも明日葉にもルーにも子供の姿が見えない。。
敵とは・・・アシナガバチとかスズメやシジュウカラのこと。春にはナミアゲハのイモムシがスズメにさらわれていくの見たし、夏にはシジュウカラに・・。でもシジュウカラはイラガの幼虫を食べてくれてたのでまた来て欲しいし、複雑な心境。。

ですが、まぁそれでもなんとか越冬予定のキアゲハの子ら数匹を保護できました。アシタバの花がグンと伸びて咲き出したら、そこに6匹居ました。葉より卵を産みやすかったのか、鳥に見つかりにくいのか。ともあれ、よかった。

久々のアゲハ観察は楽しいです。
保護した時はまだ2齢だったので、寄生蜂とかにはまだやられてないと思う。
4齢なりたて↓
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夏の子らよりはのんびりと、しかし着実に大きくなって、先日ようやく全員5齢になりました。
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そして、
やっぱり大食漢だよ〜・・なので、毎日夕方に新鮮なアシタバの葉を収穫しております(東京は寒くて雨なのに。。

ところで。
キアゲハには顔が2つありますね。お尻♪
↓いつもへの字口の困り顔で可愛いです。
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みんな後ろ姿が困り顔だけど、ちゃんと蛹になれるといいなぁ。
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オンブバッタとショウリョウバッタとモドキ 三角のバッタの色々・編

2017/09/24 22:53
三角のバッタとは、正面顔が宇宙から来た怪獣みたいな顔のヤツラのことですが、つまり、オンブバッタみたいな尖った顔のヤツラです。

ワタクシ的・見分ける印象↓↓
ショウリョウバッタ:スジっぽくて硬そうで強そう。足長くて大きい。
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オンブバッタ:なんかザラザラしててぽってりしてる。足が短くて小さい。
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ショウリョウバッタモドキ:パステル調で柔らかそう。あだ名は「シリコンバッタ」。
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ワタクシにとって身近なのはオンブバッタ。我が家の庭の草花たちはコヤツらに穴だらけにされてしまいます。イネ科の野草はもちろん、キク科の花たちや明日葉やハイビスカスまでも・・。もはや目立たぬようにその体を模したイネ科の葉の姿は意味を成さない・・というかかえって目立っているのではと思われる葉でも貪り食う。ちなみに緑色のも茶色のもよく見ます。
茶色のオンブバッタくん
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緑のオンブバッタくん
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ショウリョウバッタは・・庭ではあまり出会わないですが、たま〜にお散歩中に道路の真ん中にいたりする。。何でだ。。
一方のショウリョウバッタモドキは先日埼玉で初めて見ました。あんまり飛び跳ねない印象でした。なんか柔らかそうで可愛かったです。
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サトクダマキモドキ 羽が葉っぱに見えるけど・編

2017/09/13 18:21
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大きくて綺麗な緑色のキリギリスの仲間。クダマキモドキのメスです。サトクダマキモドキとも呼ばれます。
羽は緑の葉っぱそっくり。葉脈が描かれていて葉の上に居ると目立ちにくいです・・が、止まる葉っぱを間違えましたかね。。居るのバレバレです。
因みにコレはシンフォリカルポスという落葉低木です。今は白い実が付いていて可愛いです。↓
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サトクダマキモドキの名前の由来は、里にいるクダマキ似の虫。
本名はクダマキモドキで、里に多くいるからサトクダマキモドキ。ヤマクダマキモドキという山に多くいる個体もいて、それは前足が赤色だそうな。そしてやや小さめなクダマキモドキはヒメクダマキモドキというらしい。ややこしい。
で、クダマキは、クツワムシの別名。
でもクツワムシは体が枯葉に擬態して茶色いから似てないよね・・と思ったら大間違い、緑色の個体もいるので見分けるの大変だね。。因みに今回出会えたこの子がなぜ「サトクダマキモドキのメスです」と言い切れたかと言いますと、産卵管がグニッと上に曲がっていたから。クツワムシは少し上に反ってるだけなんだそうです。
・・・オスだったら分かんないってことか?
さて、クツワムシはなぜクツワムシかというと、馬の口に咬ませる轡(手綱をつける道具)がガチャガチャ煩くて、それに似てやかましく鳴く虫だから。
では、クツワムシがなぜクダマキと呼ばれているかというと、機織りに使う管巻きという糸繰り車が動く時の音からクダマキと呼ばれていたから。
で、そんな「クダマキに似ているんじゃん?」ってことでモドキ。
でもモドキなのは姿だけで、鳴き声は静かなようです。クツワムシの鳴き声は誰もが知っているであろう童謡『虫のこえ』の「♪ガチャガチャガチャガチャ クツワムシ♪」で煩いですけどね。因みにサトクダマキモドキはメスも鳴くそうです。出会う確率上げてるのかしら?

ともかくも、やや面倒な名前のサトクダマキモドキ。ウチの庭なんかに居てちゃんと出会いがあるのか心配です。近所の公園から来たのだろうけど。
頑張れよ〜。
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イボバッタ 石畳と一体化・編

2017/09/03 15:40
庭の木に水をあげていると、足元で何かがピョッと動いた。我が家の庭はオンブバッタが大量にいるので、また・・と思って、でも探したが、いない。顔を地面にくっつけてみても、いない。
それでも根気強く顔を地面スレスレに近づけてジィ〜ッと動かないでいると、すぐ目の前にピョンっと着地した。
そいつは石と同じ色をしているバッタでした。↓この写真だと土色っぽいけど、もう少し灰色に近く石みたいな色でした。
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イボバッタ。カメラを近づけても全然動かない。地面と一体化しているつもりなのだね。可愛い。まぁ正体が分かってしまえばすっかり見えてるんだけど、こちらも見えてないフリで暫し観察。
2.5cm強の小さな体です。目玉までちゃんと石っぽい色で細かい。名前の由来は前胸背面にイボがあるから・だそうで、写真で見ると首の後ろあたりに縦のイボイボがあるからソレのことかな?
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しばらくすると庭の隅の方へ跳んで行きました。
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オオミズアオ 繭の解体と折り鶴・編

2017/08/25 23:30
※「羽化して夜空へ旅立った・編」の続き。
先日無事に羽化して旅立ったオオミズアオちゃんの置き土産、繭を解体してみました。

まずは、パリパリに乾燥した枯葉をゆっくりと剥がします。
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すると、茶色くて薄い繭が姿を現しました。繭の表面には枯葉の葉脈の跡がスタンプのように残っています。繭(横置き)の大きさは、長さ:5.5cm、高さ:3cm、幅:2.7cmでした。左が頭側(出口)・右がお尻側です。
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出た穴↓。
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つぎに、繭を横に長く切ります。すると、紅茶色の大きな蛹が現れます。
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背中と頭側の脱皮跡は割れているけど、かなり綺麗に形が残っていました。蛹の大きさは、長さ:3.5cmくらいでした。むっちり大きいですね。
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蛹のお尻は、繭の底部にピッタリくっ付いて固定されていました。そして固定されたお尻には、終齢幼虫の最後の脱皮殼がスポッと嵌るようにくっ付いていました。
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お尻と外した脱皮殼↓。終齢幼虫の脱皮殼は毛むくじゃらです。
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お尻がくっ付いている側の繭はしっかり厚めに出来ていて、頭側にいくに連れて薄くチリ紙のように柔らかくなっていました。出口の穴の周りだけは糸がホワホワに壊れていて埃のようにフワフワ舞います。解体してると細かい糸たちが宙を舞うので注意。。

繭は薄い和紙のようで頑丈です。引っ張っても破れたり千切れたりしない(出口付近はもろいけど。
そこで、小さい正方形に切り取って、折り鶴を作ってみました。
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ちゃん。
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ちゃちゃん。
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厚みが均一じゃないのと毛羽立ってるのとで、ちょっとブサイクかな?自分的には可愛くできたかと。
オオミズアオちゃんはちゃんとお相手に出会って卵産めたかしら、と思いを馳せつつ。
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オオミズアオ 羽化して夜空へ旅立った・編

2017/08/18 00:41
※「緑の大食漢〜繭を作った・編」の続き。
繭になって1週間後:繭に変化なし。
2枚の葉っぱと主軸の細枝で作った繭。作った時は緑でイキイキしていたご飯の葉っぱも数日でカサカサになり、細枝もなんだかカビっぽくなってきたので、繭が落っこちないように竹串と枯葉をくっ付け直しました。
あんまり振動を与えないように気を付けたのですが、異変を察知して中で暴れて繭をブンブン揺らして威嚇してました(中で体が繭に当たってガサガサパリパリ音がして壊れるんじゃないかと心配になるほど。あれだけ揺れたら鳥もビビって逃げるかもね。
竹串を付けた枯葉の繭を、植木鉢に刺して軽く網を被せておきました。↓こんな感じ。
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そして、
繭の完成から29日後(孵化してから78日後):雨が16日間も続いた東京にようやく少しの曇り空の中、無事に羽化しました!
女の子。開長は9.5cmほど。とっても綺麗です。
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顔アップ♪
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背中の毛。哺乳類みたいにフワフワだわ。
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・・でも実は、羽化は見られませんでした。。
中身が見えないのでチョウと違って予兆が分からないのが歯痒く、、蛹になってから3週間を過ぎた頃からは、なるべく注意して夜中に音がしないか耳を澄ましたりしてたのですが、今朝起きたら葉っぱに穴が空いていた。きっと今日の明け方に出たんでしょう。
これがその葉っぱの穴↓。1cmくらい。
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でも本人がいない!囲いの網を緩くしすぎたので隙間から出たらしい。なので、朝から家中を探し回ることに。。
我が家は吹き抜けになっているところがあったり、部屋のドアというドアがほぼ開きっぱなしだったので、とにかく隅々探し回ったら、2階の部屋の天井近くに止まっていました。気が付くの遅くなってごめんね。
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とりあえず、すぐ外に出してあげたかったので庭のハナミズキに止まらせておいた(写真を撮ってから。
お散歩の準備をしてオオミズアオ母さんを拾った公園に連れて行ってあげる予定だったのですが、虫かごに閉じ込めると羽が痛んで可哀想かなぁと思い、悩んだ末にこのまま見守ることにしました。公園はウチから近所だし、たぶんココが居心地悪かったら日が暮れた頃に行動するでしょう。
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そしてその夜、19:00に確認に行った時は動いていなかったのですが、22:00に確認に行くと姿はありませんでした。ついに旅立ったんだね。いいお相手に出会えたらいい。
なんか卵から無事大人になって旅立って、嬉しくて泣けてくる。晴れ晴れとした寂しさが残るなぁ。

《余談》朝からバタバタ駆け回っている間に、クロアゲハのメスとナミアゲハのメスが羽化してました。2頭とも元気。不思議と雨が止むのを待っていたかのようです。
こちらもいいお相手を見つけて戻って来てくれたら嬉しい。
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※「繭の解体と折り鶴・編」へ続く。
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スズムシ 涼を呼ぶ音色・編

2017/08/13 23:06
ご近所さんにスズムシを10匹ほど頂いた。その際はまだ幼齢だったのだが、先日ついに1匹目が鳴き始めました。始めこそ下手くそだったが、数分鳴き続けるとかなり大きないい音色で鳴くようになった。
こちらはオス。背中が真っ平ら。
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こちらはメス。まだ羽が小さくて産卵管が短いからこの子はもう一回脱皮すると思う。
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オスはどうやら1匹だけで残念なのですが、毎晩よく鳴いてくれます。窓辺の風鈴とスズムシの音色だけで暑さが和らぐって、不思議ですね〜(日本人特有なのかなぁ。
では、そんな我が家のスズムシ君がメスに猛アピールする美しい鳴き声をお聞きください。


彼らが庭で鳴いててくれたら嬉しいのだが・・ワタクシの住んでいるところでは全く聞いたことがない。。スズムシってちゃんと野生で生きているんだろうか・・。絶滅とかしてないだろうかと心配してみる。
小さい時にもスズムシを飼ったりはしたけれど、それを庭の草むらに放してみても生き延びた子は誰もいなかった。暑すぎたり乾燥しちゃったり大雨来たり食べられちゃったりするんだろう、庭とは言っても人工の自然で育てるのは難しいのかねぇ。でもプラケースで管理してても難しいスズムシの繁殖。(ワタクシの愛が足らないんだろうな。。

今日も我が家の窓辺では風鈴とスズムシが涼を運んでくれます。
まぁ、最近の東京は曇りや雨ばかりでそれほど暑くもないですけどね。。
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